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Shagle
https://shagle.com
今朝、俺はShagleって単語をUrban Dictionaryに入力しながら、自分が時代についていけていない老人になっちまったのかと思っていた。俺はこの朝までこの単語を聞いたことがなかったが、この言葉が偽の卑語のオンライン辞書に載ってなくてちょっと安心した。唯一の問題は、他の情報がなければこの単語を名前にしたサイトがなんのサイトなのか俺には見当もつかないってことだ。Shagleがよくあるくだらないミームの名前だとしたら、ThePornDudeで取り上げる価値もないだろう。
だが、これがファックを意味する新たな単語なんだとしたら、このレビューも楽しいものになるかもしれない。Shagle.comはできてから数年は経ってるが、今のところインターネットの流行り言葉になるくらい有名にはなっていない。お前らもこのサイト名からは何のサイトなのか分からないだろうから、俺が説明してやる必要があるだろう:このサイトはまったくの他人同士のランダムな無料動画チャットをコンテンツとして提供してるんだ。こういったやり方はOmegleなどのサイトで見たことがある奴もいるだろうし、Chatrouletteがこの方式を開発したのを憶えてる奴もいるかもしれない。少なくとも、このやり方は10年位前には人気になっていた。それじゃあ、どうやってShagleがこのやり方を自分のものにしたのか見てみようか。
今夜は知らない奴らとShagleしようぜ
Shagleには似たような他のサイトと多くの共通点がある。ボタンを押すと知らない奴が表示されて、そいつとチャットするか、またボタンを押して別の奴を表示させるかすることになる。トップページでは匿名機能が独自の機能かのように紹介されてるが、こいつは新しくもなんともない機能だ。このランダムチャットは完全に匿名性だから、チャットの相手に自分の本名が知られることを心配する必要はない。女と話をしたいんであれ、大量のチンポを見たいんであれ、この手のサイトは利用者が多くなければ上手く機能しない。俺は同じようなサイトで同じ奴らばかり表示される酷い状況に陥ったことがある。Shagle.comは、そういった事情を知ってる利用者が考えてることを理解してるから、この問題に真正面から対処している。
トップページの一番上には、利用者が340万人もいるって記載されている。この数字はかなり具体的なものだから恐らく累積の人数だろう。願わくはこの数字が増加し続けて欲しいぜ。この数字は成功するには死ぬほど重要、そうだろ?
繰り返しになるが、この340万人って数字も、こいつらが二度とログインしないとしたら何の意味もない。ツアーページを下にスクロールしていくと、1日あたりのユーザーが10万人以上いるって書いてあるが、この数字は厳密にはトラフィックデータと一致していない。このサイトの1月あたりの利用者は50万人近くいるし、これは素晴らしいが、自称してる1日あたりのユーザーからすれば著しく少ない。
俺は有名じゃないサイトにカメラのアクセス権限を与えることに常に懐疑的だ。もっと言えば、俺は大手サイトにだってカメラへのアクセス権限を与えたくない。なぜなら、例えばAmazonなら俺の部屋をスキャンして新しい大人の玩具やらを売りつけてくるに決まってるからだ。Shagle.comはカメラを使わなくても利用できるが、カメラを有効化してるユーザーとはチャットできない。そうしてる理由は一体なんなんだ?とにかくだ、俺はこのサイトが単なる詐欺サイトじゃないことを確かめるためにちょっとしたリサーチをしたが、カメラのアクセス権限を与えてもいいくらい安全なサイトで間違いないようだ。
マジで素早く簡単に利用できる
俺はChatrouletteができたときのことを憶えている。元々のバージョンは信じられないほどシンプルだった。利用を始めるにあたってアカウントすら必要じゃなくて、ウェブカメラと他人と出会う意志さえあればよかった。最大の問題はカメラの少なくとも半数がチンポに向けられてたことだった。そういうわけで、どんな相手を探してるにしても、延々とクリックをし続けながらチンポを見続ける羽目になった。そういった事情から、最近のサイトの多くは利用を始める前に最小限の基本的なセットアップが必要になっている。Shagle.comではそういったセットアップを非常にシンプルにしてるから、数分で利用を始めることができる。トップページでは、自分が男か、女、トランスジェンダー、またはカップルかどうかを選択してから、チャット開始のボタンをクリックする必要がある。あとはカメラとマイクへのアクセスを求められるが、それだけだ(また、テキストチャット開始のボタンもあるから、相手に見られたくないならこいつを利用できる)。
俺はメンバー登録をする必要があるだろうと思っていたが、実際にはサインアップすらしなくても基本的な機能を利用することができるようになっている。そのおかげで、今すぐにでもチャットを始めたい奴らにとって非常にアクセス性のいいサイトになっている。ランダムな男や女を次々と見ていくまでに数秒しかかからない。
だが、いくつか欠点もあって、こういった欠点はかなり深刻なものだ。俺は女とチャットしたかったが、男の数がかなり多かった。相手の性別を選択できるフィルターがあるが、これは登録してるメンバーしか利用できない。また、相手の国を指定できるフィルターもあるが、これも登録してるメンバーしか利用できない。
GoogleやFacebookのアカウントですぐにサインアップできるが、俺はメールアドレスを使ってサインアップすることにした。俺はどのサイトにサインアップするにしても本アカのメアドを使いたくない。なぜなら、スパムメールが大量に来ることになるからだ。だが、Shagle.comで使える使い捨てメアドサービスは中々みつけられなかった。このサイトは広告屋に売れる情報がマジで欲しいみたいだぜ!
有料メンバーが利用できる時別な機能
このサイトから送られてきたメールに記載されてたリンクをクリックすると、俺のアカウントはすぐに認証されて、チャットを開始できるようになった。もちろん、このタイミングはものを売りつけるいいタイミングでもあるから、このサイトはチャットが始まる前にオファーを提示してきた。良いニュースは、無料ユーザーでもクールな機能のいくつかを利用できるってことだ。例えば、言語の壁なんか関係なく世界中の誰とでもチャットできる自動翻訳機能なんかがある。また、Snapchatが好きな奴らなら間違いなく気に入るだろうフェイスフィルターもある。こういった機能はクールだが、俺が一番興奮したのはなんだと思う?それはチャット相手を性別や場所でフィルターできる機能だ。これらの機能は最も使える機能だが、まぁ分かるだろ?これらの機能を使うには金を払う必要があるんだ。
1月あたりの基本料金は30ドルだから、Shagle.comも一般的な有料ポルノサイトと一緒だ。そうすれば、これらの最も重要なフィルターを含めてすべての機能を利用できるようになる。また、イントロメッセージや、自分の場所を隠すオプション、そしてフォロワーを獲得できる機能などの追加特典も利用できるようになる。このプレミアムバージョンには広告もない。まぁ、当然だがな。
正直言って、こういった機能の殆どには余り魅力がない。サインアップした奴らの多くは、より良いチャット相手をみつけるために主にフィルターを利用するはずだ。このレビューを書いてる時点では期間限定オファーが提供されてて、1月20ドルか7日で7ドルで利用できる。これはかなりお得なオファーだ。
俺はカナダのLindsayって女とチャットしてみた。俺がThePornDudeって名前でアダルトサイトのレビューを書いてるって話題以外では、性的な話題は殆どなかった。こういった話題をどれだけ話すかは相手によりけりだが、俺が感じた雰囲気としては、このサイトの利用者の多くは一緒にオナニーする相手を探してるってわけじゃなさそうだ。つまり、そういった相手を探してるなら少々苦労するかもしれないってことだ。もしそういう相手を探してるっていうチェックボックスとかがあったら、俺らのような利用者にとっては遥かに便利だろう。
Shagle.comは悪いサイトじゃないが、俺にとっては印象的なサイトとは言い難い。Omegleよりは見た目がいいが、トラフィックの面ではOmegleとは比較にもならない。この手のサイトは利用者の数が重要だから、Shagle.comには利用者が不足しているように思える。このサイトが性的な用途にもっと特化してたら利用者が少なめでも利用するかもしれないが、緩い何でもありな雰囲気はエロい何かを求めてる奴らにとっては少々健全すぎる。サインアップは素早く簡単にできるから、試してみても損はないだろう。だが、退屈したら俺がレビューしてるセックスチャットサイトのリストをいつでもチェックしてみてくれ。
- 無料でランダムな動画チャット
- 完全に匿名性
- 340万人の利用者
- サインアップしなくても基本的な機能を利用できる
- 複数の言語に自動翻訳できる
- フェイスフィルター
- 性別と場所のフィルター(有料メンバーのみ)
- モバイルアプリがない
- 有料メンバーしか使えない便利な機能がいくつかある