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PalComix
https://palcomix.com
エロ漫画で抜けない人というのは結構いるが、俺もその一人だ。俺たちは単にリアル志向なんだ、悪く思わないでほしい。確かに、想像力豊かな人たちはヘンタイ、コミック、その他二次元モノを脳内で処理して、オカズのレベルまで昇華できるんだろうけどな。何にせよ、俺のことはどうだっていい、みんなのためのレビューだからな。さあ始めよう。
ThePornDudeは、危うくサイトを見るうえでのお約束を伝え忘れるところだった。初見の人にとっては、この場所はまさにカオス。これは最初にぶつかる壁かもしれない。しかし、一見クレイジーなこのサイトも実はちゃんと整頓されており、ページ上部のメニューには、コミック、アーティストギャラリー、掲示板、3Dモデリング、パトロン、ストアなどの項目がある。そのリンクをどれか選んでクリックすると、さらに枝分かれしたカテゴリーへと導かれる。またリンクをクリックすると、さらに二次元、イラストが細分化されたリンクが表示される。トップページでは美しい二次元ガリ巨乳女子が出迎えてくれるぞ。二次元女子がバックの体位で精液大量注入されているバナーが表示されるが、これはPalcomix VIPの宣伝用らしい。
初めてこのサイトにアクセスしたら、やることは一つ。自分の股間にグッと来る画像を見つけるまで、探し回ることだ。様々なアーティストが、幅広いスタイルの絵を提供していることが、すぐに分かるだろう。普通の漫画のように見える作品もあるし、サイトはそれを重視しているらしい。他にも3D作品もあるが、これは非常にリアルだ。暴力的、閲覧注意なハードコア作品は数えたらキリが無いほど掲載されているので、それはサイトにアクセスする前、今のうちに俺から警告しておこう。まあ、これを聞いてさらにガン立ちするヤツもいるんだろうが。
このサイトには何千ものコミック作品があるようだが、ぱっと見でどれほどのものかは分からない。サイトの設計の問題、あるいは欠陥のためだ。しかしコミックのページを見ていれば、コンテンツはまさに、無限に感じられることだろう。レズ、ストレート、乱交、レイプ、ロボットティーンセックスなど、扱うカテゴリーも幅広い。画像サイズやクオリティは一般的ではないが、それでも十分と言える程度だ。作者は現在進行形で、エロ漫画ファンをうならせる作品に取り組んでいるようで、それを考えたら俺は何も不平を言えない。しかし、画像集全体をダウンロードしたいと思っても、zipファイルは提供されていない。ダウンロードしたければ、「名前を付けて保存」しよう。当然、やり方は分かるだろ。
Palcomixには、エロマンガ愛好家たちが制作中の作品に関する意見やコメントを残せる掲示板が用意されている。それにはアカウント登録が必要だが、無料なので問題ないはずだ。その内容は、メインエリア、お勧めコミック、パロディコミックなど、いくつかに分かれている。掲示板の中にも小さなコミュニティがたくさんあるので、同じような性癖のヘンタイ野郎とわいわい交流しても面白いだろう。興味のあるスレを選んで、どんな書き込みがあるか確かめてみよう。
3Dモデリングというコーナーは、俺の予想では超ハイレベルな3Dエロ漫画があると思ったんだが、結果的にはガッカリした。リンクはsketchfabという他のサイトに通じており、そちらもエロ漫画専門サイトだった。
似たようなサイトは数あれど、Palcomixでは製作途中の作品をチラっと覗けるので、ハマってる作品の経過を楽しむのもまた一つ。「制作中の無料コミック」をクリックして、「制作中」のパロディコミックを覗いてみよう。さらに、それぞれの作品の説明文やカテゴリーも公開されている。新着コンテンツはオレンジ色で表示されているので、いつでも新しいコンテンツが一目でわかる親切設計だ。サイトは最低でも毎日2回は更新しているらしく、これは遅いように感じるかもしれないが、ガチのエロ漫画オタが、1つの作品を仕上げることの大変さを俺に語ってくれたので、それに対する不満は胸の奥底にしまうことにしよう。
サイトに出てくる広告は少し邪魔に感じるが、普通の無料エロサイトに出てくるほど邪魔でしつこいとは思わない。肝心のコンテンツを隠して目の前に広告を突き出して、無料サイトなんだから文句言うなよぐらいの態度のサイトは多いが、ここはそんな場所ではない。それに、俺たちはときどき勘違いしていると思わないか?鬱陶しい広告にイライラすることもあるが、それは無料の代償と考えるようにしよう。
俺はアニメ、絵、マンガの魅力を未だに理解できない。このジャンルが日に日に人気を増していることには、当惑すら覚える。ホンモノの女と、ホンモノのオッパイを追いかけようとは思わないのか?誰か、俺の疑問をすっきり解決してくれる読者はいないのか。ところで、Palcomixはサイトの説明文に「アダルト漫画ポルノパロディのホーム」と書いている。これは疑いようもなく、真実だ。アニメ、マンガ、二次元好きのヤツらにとっては、ここは紛れもなく、ホームだろう。
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